バックカントリー・ツアー(3)

『バックカントリースキー・ツアースキー』今回紹介するのは『SKI』です。
 
Pisteの店頭に並んでいるスキーを改めてよく見てみると通常のカービングスキーや、
レース用のスキーよりも、幅の広いスキーが占める割合が多い???
ことにお気付きでしょうか??? 

ツアー全1.

ツアー全2JPG

バックカントリーやツアーで利用される幅の広いスキーにも、いろいろなタイプのスキーが
ありますが、共通しているポイントとしてほとんどの幅広のスキーがトップロッカー形状を
採用している点です。
 
スキーの幅が広いと当然雪面に接する面積が広くなるので深雪で浮力を得やすくなります。
そこにロッカーが加わると、スキートップが常に雪面から浮いた状態になるので、前後
バランスがとりやすくなり、操作感と取り回しがよりイージーになります。
深雪のみならず、自然の雪山のなかではさまざまな雪質に遭遇しますが、様々な条件を滑る
上で、幅広、ロッカーというのはスキーヤーを助けてくれる要素を持っています。

ロッカー

 
では、選ぶ際のポイントですが、2つに絞って説明してみます。
 
1つ目は『幅の広さ(センター)』
↓↓↓写真のモデルはセンター幅100mmオーバーのスキー・・・

上が『VECTOR GLIDE  BUTTER KNIFE(185cm、センター幅130mm)』
下が『ROSSIGNOL SUPER7(180cm、センター幅116mm)』
ベクタ
100mmオーバーのスキーは、雪面に接する面積が広いので深雪での浮力を
より得やすくなります。デメリットとしては幅が広すぎるのでゲレンデなどの
整地された条件ではやや滑りにくくなるので、深雪に的を絞った方にオススメです!
 
そしてセンター幅100mm以下のスキー・・・
上が『BLASTRACK BLAZER(185cm、98mm)』
下が『DPS Wailler99(184cm、99mm)』
DPS
100mm以下の幅のメリットとしては、深雪Onlyだけではなくゲレンデのような整地された条件
でも滑りやすというとこ・・・、デメリットとしては100mmオーバーのモデルと比べると深雪
での浮力を得にくいというところになります・・・が、
DPSのようにカーボンなどの素材を使われているモデルだとスキーのレスポンスがとても良いので
100mmオーバーのモデルと比べても、まったく遜色がありません。
『オールコンディション対応のオールラウンドスキー!!!です』
 
2つ目のポイントは『軽さ、機動性』
上が『SKILOGIK PITON(174cm、94mm)』
下が『G3ZENOXIDE C 93(177cm、93mm)』
G3
サイズでいうと180cm前後、センター幅は100mm以下になります。
上記モデルのようにツアーに対応したモデルは非常に軽く取り回しも良くなっています。
雪山の中での歩きでの移動を重視される方にはオススメのモデルになります。
 
どのようなモデルを選ばれるかは、やはり『どのように雪山を楽しみたいか?』によってきます。
自分なりの使い方のイメージを持った上で、眺めて見て下さいね!!!
 

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